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''イビキを解消する方法を見つける旅…口呼吸を続けていると…''

イビキを解消する方法を見つける旅…口呼吸を続けていると…

『口呼吸には危険がいっぱい!』の3ページ目では、

「口呼吸を続けていると、どうなるのか」

「なぜ、日本人に口呼吸の人が多いのか」

に関して、西原氏の解説が紹介されている。

西原氏によると、口呼吸を続けていると、

  1. さまざまな病気の原因を引き起こす
  2. 味覚障害になる可能性が高くなる
  3. 嗅覚障害になる可能性が高くなる
  4. 睡眠時無呼吸症候群になる可能性が高くなる
  5. 加湿不十分な空気が肺に入る
    →肺胞膜を痛める
    →肺胞の粘膜がなじみにくいので、酸素が吸収されにくい

などが出てくる可能性が高くなるのだそうだ。

口呼吸によって引き起こされる病気の主なものは、リウマチ、ぜんそく、花粉症、アトピー性皮膚炎などのアレルギー疾患ですが、肺炎や腎炎も引き起こしやすく、さらに糖尿病や高血圧症、白血病、悪性リンパ腫、潰瘍性大腸炎などの原因にもなるとされています。
  • リウマチ
  • ぜんそく
  • 花粉症
  • アトピー性皮膚炎
  • 肺炎
  • 腎炎
  • 糖尿病
  • 高血圧症
  • 白血病
  • 悪性リンパ腫
  • 潰瘍性大腸炎

口呼吸によって引き起こされる病気で、これだけ並べられたら、ショックと
いうしかない。

さらに、口呼吸によって、舌の粘膜が乾燥したり、鼻の機能が低下したりする
ために、味覚障害や嗅覚障害になる可能性も高くなる、というのだ。

「睡眠時無呼吸症候群になる可能性が高くなる」ということに関しては、次の
ように書かれている。

原因は、いろいろありますが、そのひとつが口呼吸と言われています。鼻呼吸なら気道を確保できますが、口呼吸の場合は口が開いている為、口の周りの筋肉が緩み、舌が気道を塞いでしまいます。

口呼吸の弊害、ここまでとはね!


「なぜ、日本人に口呼吸の人が多いのか」に関する西原氏の推察

記事では、「なぜ、日本人に口呼吸の人が多いのか」に関する西原氏の推察が
紹介されている。

人間も他の動物と同じように、赤ちゃんの時は無意識に鼻呼吸をしています。母乳やミルクを飲んでいる間は、口が使えないこともあり、鼻呼吸の習慣は忘れません。

ところが、喋り始める時に、言葉と一緒に口で呼吸することを覚えてしまいます。さらにこの頃、離乳の時期を迎え、おっぱいやおしゃぶりから離れた口は、空気を吸うようになります。実はこの離乳の時期が重要と言われています。

日本では、離乳の時期は1歳前後、おしゃぶりもそのくらいでやめるというの
が常識となっている。

しかし、授乳やおしゃぶりを1年でやめてしまうと、口呼吸を覚えてしまい、
鼻呼吸が定着しないのだという。

知らなかったが、海外では、おしゃぶりは3、4歳くらいまで続けるのが常識
なのだそうだ。

おしゃぶりを口に入れて、4歳ぐらいまで鼻呼吸を続けていれば、それが習慣
化していくというわけだ。

欧米では、口呼吸の弊害が早くから指摘されており、欧米の家庭では、3、4歳まで子どもにおしゃぶりをくわえさせることが常識とされ、殆どの人が鼻呼吸をしているということです。

日本、遅れをとったり!

だな。

次のページでは、いよいよ、西原氏が提唱する、

「鼻呼吸への矯正方法」

の紹介となる。   


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イビキを解消する方法を見つける旅…「鼻呼吸への矯正方法」…

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