''イビキを解消する方法を見つける旅…「鼻呼吸と口呼吸の違い」…''
イビキを解消する方法を見つける旅…「鼻呼吸と口呼吸の違い」…
いびきをかく人は口呼吸をしている(口呼吸をしているといびきをかく)
前の旅では、「口呼吸」をしているかどうかのチェックを学んだ。
いびきをかく人は口呼吸をしている、もしくは、口呼吸をしているといびきを
かく、ということは一応分かってきた。
鼻呼吸と口呼吸の違い
『口呼吸には危険がいっぱい!』の記事の2ページ目に入っていく。
このページでは、「鼻呼吸と口呼吸の違い」に関する西原氏の解説が紹介さ
れている。
◎鼻呼吸の場合
- 吸い込んだ空気の除塵をしてくれる
- 吸い込んだ空気の加湿をしてくれる
- 病原菌の繁殖を抑える
という効果があり、その結果、
- 免疫力向上
- からだに十分な酸素が吸収される
そのために、「脳が活性化され、筋肉も生き生きする」
のだという。
- 脳が活性化される
- 筋肉も生き生きする
「鼻呼吸」によって、このような効果が現われてくるという。
たいへん魅力的な言葉である。
◎口呼吸の場合
- 病原菌が白血球の中に入り込み、全身に運ばれてしまう
- のどを乾燥させ、加湿不十分な空気が肺に入る
- 鼻腔や副鼻腔に細菌やウイルスが増殖しやすくなる
その結果、
- 免疫力低下
- 酸素が吸収されにくい
ということになる。
そのためにどうなるのか、ということになるが、
《この口呼吸を続けているとどうなるのか》
ということで、次の記事に移っていく。 (続く)
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→イビキを解消する方法を見つける旅…口呼吸を続けていると…