''ある日、突然、耳鳴りが…''
ある日、突然、耳鳴りが…
我が家の家系は、男が64歳で死んでいる(祖父も64歳、父も64歳)。それで、
お酒が入って、酔いがまわってきたりなどすると、「私も、64歳まであと○年だ」、
とかなんとかしゃべり出すものだから…。
パートナーが、それじゃあ、生きているうちに、外国旅行をしておかないと、
行けなくなっちゃうから、というわけで、去年が、韓国に連れ出され、今年は、
夏に、ベトナムに行かされてしまった。
何も、本気で、64歳で死ぬんだなんて思ってはいない。
ただ、私にとっては、64歳は、健康面での大事な到達点のような気がするのだ。
今年の暮れ(2010年12月)で、いよいよ61歳。
64歳が近づいてきている。
ここから、耳鳴りが始まった!
ホーチミン市から2時間ほどのところに、「クチ」というところがあって、
北ベトナムの兵士(ベトコン)の作ったトンネルなどを見学。
最後に、射撃場で、M16だったか、AK16だったかな。
ライフルを10発くらい撃ったのが始まり。
耳当てはつけていたのだけれども、きちんと耳を覆っていなかったみたいで、撃ち終わった後、キーンというような音が耳の中でなり続けていた。ガイドさんは、3~4日すれば直りますよと言っていたのだが、直らない。
旅が終わっても、耳の具合がおかしくて、何かの振動があったりすると、耳の中で「クルクルクルッ」という音が聞こえてくるのだ。
病院(8月13日)へ行ってみた。
聴力検査の結果、以前から難聴気味ではありませんでしたかと言う。
うーん、そういえば、そうだった感じがする。
薬を2週間ぐらい飲んで、8月25日にもう一度、病院にいって再度、聴力検査。
前より聞こえ具合が悪くなっている。
耳鳴りも、全く治っていない。
お医者さんの結論。
まあ、あまり気にせずに、耳鳴りと付き合っていきましょうetc。
また薬を渡されて、2週間後くらいにまた来てくださいということだったが、
やめた。
薬も、飲まずに全部捨てた。
ゲップをすると、耳の中で「クルクルクルッ」という音がするのは、まだ
続いている。
最近、車にあまり乗っていないので、どうか分からないのだが、自動車の
ちょっとした振動でも、以前は、「クルクルクルッ」と鳴っていた。
聞き返しが多くなっている。
「えっ?」
…、
…、
「えっ?」
という具合だ。
人の話が聞き取りにくいのと、大きな音というか、高い音で耳が痛くなる。
パートナーは、もう一つ、別な病院へ行ってみたらいうのだが…。
2014年12月の誕生日を迎える!
2014年12月末、無事、誕生日を迎えることができた。64歳が終わり、65歳となったのだ。
「わが家系では、男は64歳まで。」
をトップを切って阻止することができた。
「わが家系男は64歳まで。」
を本気で考えていたわけではないが、わが家系の男たちに、どんどん長生きをしていってほしいと思う。
「えっ?」「えっ?」がひどくなってきている
「難聴」(軽度らしいが)が少しずつ進行。
「えっ?」
と聞き返すのも本当にかなり増えてきた。
最近は聞き返すのもちょっと億劫になってきたかな。65歳の誕生祝いということでもないのだけど、連れ合いが、「補聴器」を買ってくれると言っている。近々、映画鑑賞と一緒に買い物に付き合ってくれるみたい。
「耳鳴り」は、解決が無理そう。
色々な人から話を聞いてみたけど、みんな我慢して「耳鳴り」と付き合っているみたいだ。
このページを書いている今も、右耳を中心に「シーーーーン」という音が続いている。
静寂であればあるほど、この音に神経が集中してしまう。
テレビとかちょっとした音が聞こえている時は忘れることができる音なのだが。
このゲーム、お勧め!
『聞き返し』で思い出したのだけどね。
『オオカミが来た(ぞ)』というゲームがある。
このゲームの基礎基本は、こんな感じ。
「NPO法人東京少年少女センター」( 「東京少年少女センターは、地域に子どもの異年齢集団活動の輪を大きく広げたいと願って活動している、非営利・非政治・非宗教の市民団体です。」という説明あり)のサイト内にある「仲間あそび大図鑑」というページの中に「おおかみがきたぞ」というゲームの紹介が載っていたので、リンクをさせていただいた。
◎仲間あそび大図鑑
図があると分りやすいのだが、中々見つからない!